【オリジナル・サウンドトラック、好評発売中!】
本作のオリジナル・サウンドトラックも好評発売中です。
テーマ曲は松本晃彦×宮本笑里!
是非聴いてみてください。
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=2612&cd=SICC000001553
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本日7/18、スペースFS汐留ホールにて、ジャパンプレミア試写会が行われ、伊原剛志さん、常盤貴子さん、奥田瑛二さんが上映前に舞台挨拶しました!
http://eiga.com/news/20120718/11/
本日22:54―日本テレビ「NEWS ZERO」にて、伊原剛志さんと本作のメインテーマ演奏を担当されたヴァイオリニスト宮本笑里さんの対談が放送されます!とても興味深い内容になっていると思いますので、是非お楽しみに!
7月21日(土)ユーロスペースにていよいよ公開となります!
11:00の回上映前に伊原剛志さんをゲストに舞台挨拶を行います。
1回限りの舞台挨拶になりますので、是非ご来場くださいませ。
明日18日は伊原剛志さんが本作の宣伝で下記に出演いたします!
どうぞ、お楽しみに!
●TOKYO MORNING RADIO(J-WAVE)8:30ー
●徹子の部屋(テレビ朝日)13:20ー
著名人の皆さまからコメントが届きました!
善良で普通の日本人をこの狂信に駆りたてたのは何か?そして誰なのか?
この映画は繰り返しそう問いかけてくる。
現代の日本人こそが直視すべきテーマだ。
鳥越俊太郎/ジャーナリスト
ブラジルに何度か通い撮影をしたことがある。日系移民が最初に移住した土地、カンピーナスにも行ってみた。勝ち組、負け組の話は聞いていたし、日系の人に会って話を聞いたりもしたけれど、そのことについて多くを語る人はいなかったしわたしも積極的に聞くことができなかった。ただ重い空気と不完全燃焼のような気持ちが残った。この映画を見てやっとリアリティをもって気づかされた。あのときに出会ったたくさんの日系移民たちが抱えていた重い歴史。ブラジルの制作スタッフで日本人の俳優が出演するということにも大きな意味がある。後世に残していくべき映画。
川内倫子/写真家
これほど凄まじい映画は観たことがない。
平凡な一人の男が、正義のために次々に殺人を冒す圣緯を怖いほどリアルに描いている。
田原総一朗/ジャーナリスト
勝ち組が負け組をテロ、これははるか遠いブラジルで、半世紀まえに起きた事件だとは葬れない。
世間一般と同調すれば身が安全という、現在の日本社会でも起こりうることだ。
宇佐美昇三/移民問題研究家 『笠戸丸から見た日本』著者
戦争が引き起こす狂気、孤立したカリスマ指揮官の暴走、問われる忠誠、揺らぐアイデンティティ。
これはブラジル版『地獄の黙示録』である。
この映画を見ないと、日本人の”戦後”は終わらない。
アンジェロ・イシ/武蔵大学社会学部 教授
南米に生きた戦前移民の血の相克だ。
一人でも多くの日本人に観てほしい映画。
同時に日本人監督が撮るべき映画だと思った。
高橋幸春/ノンフィクションライター 『日系ブラジル移民史』著者
戦後ブラジル日系社会最大の出来事と言われる臣道連盟事件を題材にした、ある日本人夫婦の愛情をブラジル人監督の観点から描いた、これまでに類のない作品です。是非皆様に鑑賞をお勧め致します。
二宮正人/サンパウロ大学法学部博士教授
先日大宅賞をいただいた「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の中で書いた勝ち組・負け組抗争の映画。
切なさに涙が止まらなかった。
増田俊也/作家