彼女にあるのは、音楽への《情熱》だけ
女性が指揮者になるという夢を見ることさえ許されなかった時代
オランダからの移民アントニアは指揮者になる夢を抱き、
アルバイトで稼いだお金で音楽学校に通い始める
だが女性という事だけで、様々な困難が襲い掛かり…
女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコの驚きの半生を映画化!
マーラー、ベートーヴェン他、クラシックの名曲と共に奏でる感動実話!!
1926年、ニューヨーク。コンサートホールで働くウィリーは、指揮者メンゲルベルクの指揮を間近で見る為、客席通路の最前列に椅子を置いて座った事で、仕事をクビになってしまう。幼い頃に両親と移住してきたウィリーは指揮者になる夢を叶えたいが、その方法が分からないでいた。そんなある日、広場で無料コンサートを指揮するゴールドスミスに興味を抱いた彼女は、彼が指導する音楽学校に入学したい意思を伝える。そして何とか彼のレッスンを受ける事になるも、彼女にはお金がなく授業料を払う事もままならない。そこで家族に内緒でナイトクラブのピアノ弾きの仕事を始めるのだが、母親に夜の仕事をしていた事がバレ、言い争いとなった事から、自分が養子であるという事実を知ってしまう。そんな失意の中、ウィリーは音楽学校に合格するのだが…。
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