奴ら<ナチ>をまとめて、地獄に送れ
狙った獲物は一発で仕留める、正体不明の狙撃手
ドイツ兵が死神のように怖れる、神出鬼没の一匹狼
“赤い亡霊”《レッド・ゴースト》、そいつは戦場の悪魔か?英雄か?
正体不明の“ナチ殺し”レッド・ゴースト!ブタ野郎どもを、皆殺しにしろ!!
型破り、常識破りで放つ、ロシアン戦争アクション!!!
1941年の冬。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、ある噂が広がっていた。それは一匹狼のロシア狙撃兵が、ドイツ兵を次々と射殺しているらしい、というものだった。犠牲者は100人を超え、獲物の軍服からは肩章が剥ぎ取られているという。ドイツ兵はその正体不明の死神を《赤い亡霊》と呼び、いつ狙撃されるか分からない恐怖に怯えるようになっていた……。その頃、部隊とはぐれてしまった5人のロシア兵たちが、味方の戦線に戻るため敵地を進んでいた。一行の中には、看護師で妊婦のベラも加わっている。彼らは誰もいない寒村にたどり着き休息をとることにするが、5人が周辺を偵察中に、ブラウン大尉の率いるドイツ軍部隊が村に現れる。敵に捕まってしまったベラを救出するため、5人は戦闘を決意。激戦を繰り広げるが、多勢に無勢で全滅の危機に陥る。その時、どこからともなく飛来した銃弾が、次々とドイツ兵を倒してゆく。それは謎のスナイパー、《赤い亡霊》が放ったものだった……。
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