怪獣は何を壊すのか
明治42年、山に囲まれた九州の村
怪獣伝説が残る因習の村で出会った少年と少女
目の見えない少女・多紀里と心を交わす怪獣は
果たして村の災厄なのか?
怪獣造形の巨匠・村瀬継蔵、背景画の神・島倉二千六 他、日本の才能が集結!
因習の村に残る怪獣伝説を、特殊人形で再現した、リアル造形・特撮人形劇!!
明治42年。山に囲まれた九州のとある村。そこでは霧がかかると怪獣が現れ、村人を襲うと云われていた。そんな村に少年・栄二は帰ってくるのだが、そこで目の見えない少女・多紀理と出会う。寡黙だが不思議な雰囲気をまとう多紀里に興味を惹かれる栄二。そんなある夜、一人で出かけていく多紀理の後をつけていくと、山の湖に住む巨大な怪獣・天乃狭霧(ネブラ)と心を交わす多紀里の姿を目撃してしまう。村では災厄と噂される怪獣・天乃狭霧(ネブラ)を恐れる村人たちは、災厄の根源を多紀里と決めつけ、彼女を怪獣の生贄に捧げようとするのだが…。
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