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"北欧テキスタイルの代表マリメッコそのやさしく大胆なデザインが世代や国を越えて愛される理由とは──。 母の言葉を指針にしているの。 毎日、奇跡を起こす ──キルスティ・パーッカネン"
“鮮やかな色、大胆なデザイン。その独特のテキスタイルで、世界中で愛されている「マリメッコ」。だが一時期、会社の経営は危機的状況に あった。そこに現れたのが、女性実業家キルスティ・パーッカネンである。彼女の手腕により、会社は熱意と創造性を取り戻し、さらなる躍進を果たす。それを、やがて人々は「マリメッコの奇跡」と呼ぶようになる。キルスティ本人と社員たちへのインタビューから、マリメッコの知られざる物語を明らかにしたドキュメンタリー。
●マリメッコとは? 1951年に、アルミ・ラティアとヴィリオ・ラティア夫妻によって設立された、フィンランドのテキスタイルブランド。当初より、大胆な色使いと印象的なデザインが注目を集めたが、なかでもマイヤ・イソラがケシの花をデザインした「ウニッコ」は広く知られ、今なおブランドのアイコンとなっている。現在、ヨーロッパやアメリカをはじめ、世界各国に 1000を超えるショップを展開。ファッション、インテリア、バッグ、生活雑貨など、デザインと実用を兼ね備えたアイテムは、世代や性別を越えて多くの人々から愛されている。なお「marimekko」とは フィンランド語で、「マリー(女の子の名前)のドレス」という意味。
●キルスティ・パーッカネンとは? 1929年生まれ。1969年に広告代理店ウォメナを設立、やがて会社はヨーロッパで最も優秀な広告代理店のひとつに成長する。1991年、当時マリメッコの経営にあたっていたアメリ・グループが、キルスティの会社であるワーキデアにマリメッコを売却し、CEOに就任。その柔軟な発想と経営理念により、廃業寸前だったマリメッコの再建を果たし、さらなる発展へと導いた。これらの経歴により、経営者と して、国内外で数々の名誉ある賞を受賞しているほか、講師としても フィンランド大学などで教鞭を執っている。2008年2月、キルスティは新体制を発表しCEOを退任、第一線から退いた。”
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