1950年、タイからやってきたアジアゾウの春子。
老いと闘いながらも、来園者の前に立ち、
そして、64年もの間、多くの人々に愛され続けた。
そんな春子が最期を迎えるまでをカメラは克明に映し出すー。
ギャラクシー賞奨励賞、世界自然・野生生物映像祭日本野生生物賞受賞など、数々の映画祭で大絶賛!
国内2番目の高齢のアジアゾウ春子と飼育員の最後の日々を綴った、感動のドキュメンタリー!!
国内2番目の高齢アジアゾウ・春子は、1950年、まだ戦争の爪痕が残る中、タイから大阪の天王寺動物園に来園。まだ2歳だった春子は、当時、熱烈な歓迎を受け、以来、64年間、大阪の人々に愛され続けた。しかし、2013年、夏は炎天下の運動場に出るのを嫌がり始め、冬にはあることが原因で春子の食事を抜く事態が起きるなど、人気の陰で飼育員にとって初めての事態が相次ぎ、そして、2014年、春から夏へと季節が変わる中、春子に大きな変化が起きる。老いと闘いながら、最後の最後までお客さんの前に立ち続けた春子。天国へ旅立つ時までカメラはまわり続けたー。
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