主演のサラ役にカレン・ギラン。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラ役、『ジュマンジ』シリーズのルビー役で大ブレイク。主演アクション『ガンパウダー・ミルクシェイク』も好評を博し、人気実力共に急上昇中の注目女優。来年には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目が控え、今後さらなる活躍が期待される。クローンとの決闘に挑むサラを鍛え上げるトレーナー役に、『ニード・フォー・スピード』のアーロン・ポール。その他、『ダイバージェント』のテオ・ジェームズらが脇を固める。サンダンス映画祭などで上映された衝撃のSFスリラー。これはそう遠くない未来、現実に起こりうるかもしれない―。
同棲中の恋人ピーターとはマンネリ気味。父は亡くなり、過保護な母は毎日連絡をして来る。そんな平凡な毎日を過ごすサラだったが、ある日突然悲劇が訪れる。密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント（継承者）」のカタログが手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る―。
1987年生まれ。スコットランド・インヴァネスで育つ。エディンバラにあるエディンバラ・テルフォード・カレッジで勉強した。その後ロンドンに渡り、演劇を学んだ。18歳の時、ロンドンのパブで働きながらモデルとして活動をする。「ドクター・フー」などのいくつかのTVドラマ出演を経て、主演ホラー『オキュラス／怨霊鏡』が全米大ヒット。その後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラ役に抜擢され、以後『ジュマンジ』シリーズのヒロインなど一躍ハリウッドの人気女優に躍り出る。今後は、待望の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目が控える。
『ソー：ラブ＆サンダー』『ザ・バブル』（22）、『ガンパウダー・ミルクシェイク』（21）、『野生の呼び声』（20）、『ジュマンジ／ネクスト・レベル』『アベンジャーズ／エンドゲーム』（19）、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（18）、『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』『ザ・サークル』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』（17）、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』（15）、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（14）、『オキュラス／怨霊鏡』（13）
1979年、アメリカ・アイダホ州生まれ。高校卒業と同時にロサンゼルスに移り、映画館で働きながら本格的な役者活動を始める。TVドラマの出演も増え徐々に頭角を現し、「ブレイキング・バット」でブレイク。2014年のゴールデングローブ賞にノミネートされたほか、エミー賞など数々の賞を受賞。カーアクション『ニード・フォー・スピード』にも主演し、人気を博す。TVドラマ「ウエストワールド」に出演中。
『エルカミーノ：ブレイキング・バッド THE MOVIE』（19）、『インモラル・ルーム』（18）、『セントラル・インテリジェンス』『ファインド・ミー』（16）、『ルイの9番目の人生』『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』『トリプル9 裏切りのコード』『パパが遺した物語』（15）、『エクソダス 王と王』『ニード・フォー・スピード』『幸せになるための5秒間』（14）、「ブレイキング・バッド」（08～）、『ミッション:インポッシブル3』（06）
1992年、ニュージーランド・オークランド生まれ。 「HAWAII FIVE-0」などのTVドラマに出演。今後は、『ソー：ラブ＆サンダー』のタイカ・ワイティティ監督最新作『Next Goal Wins』（原題）などが控える。
『シャドウ・イン・クラウド』（20）、『アメリカン・ソルジャー』（17）
1984年、イギリス・オックスフォード生まれ。ダニエル・デイ＝ルイスやジェレミー・アイアンズを輩出しているブリストル・オールド・ヴィック演劇学校で演技を学び、2010年ウディ・アレンの『恋のロンドン狂騒曲』でデビュー。『アンダーワールド 覚醒』でデヴィット役を演じた後に、ニール・バーガー監督『ダイバージェント』の主演に抜擢。アンセル・エルゴートやマイルズ・テラーなどと共演し、スター俳優の仲間入りを果たす。
『アーカイヴ』（20）、『Mr.＆Mrs.スティーラー』（19）、『バグダッド・スキャンダル』『すべての終わり』『ホンモノの気持ち』（18）、『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』（17）、『ダーバージェントFINAL』（16）、『バッドガイズ！！』『ダイバージェントNEO』（15）、『ダイバージェント』（14）、『アンダーワールド 覚醒』（12）、『恋のロンドン狂騒曲』（10）
