映画「エゴン・シーレ 死と乙女」公式サイト » Cast&Staff

Cast&Staff

ノア・サーベトラ/エゴン・シーレ役


1991年オーストリア東部ブルゲンラント州オーバープレンドルフ生まれ。2009年に高校を卒業、オーストリア国立劇場(ブルク劇場)が運営する青少年のための演劇クラブに参加し、初めて舞台に立つ。「ミヒャエル・コールハースの運命」(ハインリヒ・フォン・クライスト作)で主演。2013年からは、ウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学の演劇コースで学んでいる。2014年テレビドラマ”Copstories”にゲスト出演。本作で長編映画出演デビュー作。

マレシ・リーグナー/ゲルティ役


1991年ウィーン生まれ。2013年からウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学の演劇コースで学ぶ。いくつかのTVドラマに参加し、現在初主演作品でHenry Steinmetz監督の”Limbo”を撮影中。

フェレリエ・ペヒナー/ヴァリ役


1987年オーストリア北部、ヴェルス生まれ。2013年にウィーン国立音楽大学所属の名高い演劇コース、マックス・ラインハルト・セミナーを卒業。その後はドイツ、ミュンヘンのレジデンツ劇場に所属している。初主演作は““Blind” (13)。テレンス・マリックの最新作”Radegund”にアウグスト・ディールと出演予定。

ラリッサ・アイミー・ブレイドバッハ/モア役


1993年ウィーンでナイジェリア出身の両親の元に生まれる。2011年にモデルコンテスト番組Austria’s Next Top Model (FOXで放映中の「アメリカズ・ネクスト・トップモデル」オーストリア版)の第3シーズンで優勝。国内外で活躍するファッションモデル。2010年からテレビ、映画にも出演。人気バラエティ番組”Wir sind Kaiser”の特別番組にゲスト出演している。

ディーター・ベルナー/監督・脚本

1944年ウィーンに生まれる。大学資格試験後、ウィーンとベルリンのラインハルトセミナーに通い、その後2年間、俳優としてウィーン・フォルクス劇場の舞台に立つ。1968年、俳優ヴェルナー・プリンツと監督ヴォルフガング・クゥエテスと劇団「Theater der Courage(テアター・デア・クラージェ)」をウィーンで結成。続いて、ベルリンにあるシャウビューネ劇場のペーター・シュタインの下で学ぶ。その後、チューリッヒ、ウィーンの劇場で舞台演出を手掛け、映画監督、脚本家、としても活躍、テレビシリーズでも多くの賞を受賞している。1989年にはミヒャエル・ハネケ監督長編デビュー作『セブンス・コンチネント』で主役を演じた。1983年からは、ウィーン、ミュンヘン、ベルリンのいくつかの映画学校で映画演出と脚本執筆を教えている。