原作は「取るに足らない幸せの瞬間」
全世界が今それの大切さを
噛み締めている今、
もう一度人生を振り返り、
来るべき日常が戻る日までに備えよう！
取るに足らない幸せの
愛しさをワン・モア！

女が男を理解するとき…
男が女を理解するとき…
そして家族が家族を理解するとき…
そんな《時》は人生の中で
ありえる事なのだろうか…
そんな思いを深く感じる
とってもとっても
ロマンチックな映画だった…
監督の優しさに乾杯したいな。

この映画は
“時間の大切さ”に気付かされます。
人生は1秒1秒を積み重ね、
1秒1秒を大事にしていこう
という意識の大切さを語ってくれます。
映画を見終えたら、
大切な家族や親友に
すぐ電話したくなりますよ。

思いがけないタイムトラベルで、
当たり前と感じる日常生活が
尊い幸せだったと実感する
人間の弱さ、喜びや悲しみなどを
ユーモラスな視線で切り込む、
心に残る作品

残り僅かとなった人生のロスタイム。
人生で本当に大切なピースを
かき集めて、
繋ぎ合わせられるか？
身に染みるほどの哀愁がたまらない。
やられました。

人生っていとおしい！
間違えたくはないけれど、
間違えるのが人生だとしたら、
気づいたところがスタート地点！
今こそかみしめたい
当たり前の幸せをしっかり見つめる
ハートフルでユーモアたっぷりの
人生のバイブルです！