「アルプス、その先にある世界。」展
Know, Feel, Think, Play, Memory
映画「アルプス天空の交響曲」× The North Face Standard

展示期間（予定）: ３月２８日（土）〜５月１０日（日）
会場：The North Face Standard 二子玉川店（世田谷区 玉川１丁目１７−９　HP）

自然を拠点に表現活動をする４名のアーティストと映画「アルプス 天空の交響曲」（４月１８日公開）がコラボレーションをしたPoster Zine「アルプス、その先にある世界」（Supported by The North Face Standard）と連動する企画展を、The North Face Standard 二子玉川店 3F ギャラリースペースで開催します。

参加アーティストは、津田直（写真家）、KIKI（モデル）、坂本大三郎（山伏）、成瀬洋平（心象風景画家）。各アーティストの作品展示と関連イベントも開催します。 山の物を使ったクラフトや絵の具教室という子供が楽しめるワークショップや、アーティストによるスライドショートーク、朗読＆音楽という大人向けのイベントも実施します。
1日を通じて二子玉川で、自然について、知る、感じる、考える、遊ぶ、そして、思い出にする。


【参加アーティスト/展示内容】
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津田直

NOAHシリーズからのセレクション写真展示
2013年の夏、アーティストインレジデンスで過ごしたスイス・ヴァレー州のクラン・モンタナにて滞在制作した作品

［プロフィール］
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている写真家。2001年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。2010年、芸術選奨新人賞美術部門受賞。作品集に『SMOKE LINE』、『Storm Last Night』（共に赤々舎）、『SAMELAND』、『NAGA』（共にlimArt）等がある。現在、雑誌『PAPERSKY』にて「Jomon Fieldwork 賢者の欠片」を連載中。
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KIKI

アルプスのふもとで 写真と文の展示
ヨーロッパアルプスの名峰のひとつ スイスのアイガー そのふもとの人々の日常を写真と文で綴る

［プロフィール］
東京都出身。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。雑誌OZ magazineをはじめ、広告、TV出演、連載の執筆、近年では自身の写真展『PRISMA』シリーズを発表、また芸術祭に作家・審査員として参加するなど活躍の幅を広げている。NTV「ゆっくり私時間～my weekend house」レギュラー出演中。著書にフォトエッセイ『美しい山を旅して』（平凡社）など多数。
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坂本大三郎

山をモチーフにした版画・仮面
自然と人のあいだにつむがれた無数のことば・神話の軌跡を、アルプスをモチーフに辿る

［プロフィール］
1975年、千葉県生まれ。イラストレーターを生業にしながら山伏の修行を続ける。
東北の出羽三山を拠点として自然に生きる人々の文化や芸能を研究し、実際に山で実践したりしている。初の著書は『山伏と僕』（リトルモア）。新著に『山伏ノート』（技術評論社）がある。2014年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」には作家として参加。
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成瀬洋平

アルプス心象風景 原画展
画家として大きなターニングポイントになったアルプスの旅、そこで見た景色。一枚限りの原画展。その時思った事、そして、今思う事

［プロフィール］
1982年岐阜県生まれ。『PEAKS』『岳人』などの山岳雑誌や『PAPERSKAY』など旅雑誌で活躍するイラストレーター、ライター。故郷・中津川の雑木林の中に住まい兼アトリエとなる小屋を製作中。自然に出向き、フィールドで出会った景色を水彩画として描く心象風景画家。
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The North Face Standard 二子玉川店
イベント開催日：４月５日（日）

詳細は、The North Face Standard 二子玉川店まで（TEL03-6432-7631）

◎１０：３０〜１２：００　３Fギャラリースペース
坂本大三郎　木に絵を描いてお守りを作ってみる山の文化ワークショップ
成瀬洋平　絵の具を使ったポストカード 教室　

◎１４：００〜１５：００　３Fギャラリースペース
津田直　スライドショートーク アルプスについて　３Fギャラリースペース

◎１５：３０〜１７：００　３Fギャラリースペース　
映画上映　＆ 　座談会（１７時〜）
ROCK & SNOW編集長・萩原浩司さん
＊予約制：詳細/予約はThe North Face Standard 店 ホームページ

◎１８：００〜１８：３０　１Fカフェスペース　
KIKI朗読＋阿部海太郎 ピアノ演奏「アルプスのふもとで」

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津田直（写真家）【語るひと】
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている写真家。2001年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。2010年、芸術選奨新人賞美術部門受賞。作品集に『SMOKE LINE』、『Storm Last Night』（共に赤々舎）、『SAMELAND』、『NAGA』（共にlimArt）等がある。現在、雑誌『PAPERSKY』にて「Jomon Fieldwork 賢者の欠片」を連載中。
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成瀬洋平（心象風景画家）【描くひと】
1982年岐阜県生まれ。『PEAKS』『岳人』などの山岳雑誌や『PAPERSKAY』など旅雑誌で活躍するイラストレーター、ライター。故郷・中津川の雑木林の中に住まい兼アトリエとなる小屋を製作中。自然に出向き、フィールドで出会った景色を水彩画として描く心象風景画家。
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坂本大三郎（山伏、イラストレーター）【考えるひと】
1975年、千葉県生まれ。イラストレーターを生業にしながら山伏の修行を続ける。
東北の出羽三山を拠点として自然に生きる人々の文化や芸能を研究し、実際に山で実践したりしている。初の著書は『山伏と僕』（リトルモア）。新著に『山伏ノート』（技術評論社）がある。2014年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」には作家として参加。
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KIKI（モデル）【楽しむひと】
東京都出身。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。雑誌OZ magazineをはじめ、広告、TV出演、連載の執筆、近年では自身の写真展『PRISMA』シリーズを発表、また芸術祭に作家・審査員として参加するなど活躍の幅を広げている。NTV「ゆっくり私時間～my weekend house」レギュラー出演中。著書にフォトエッセイ『美しい山を旅して』（平凡社）など多数。
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阿部海太郎【奏でるひと】
1978年生まれ。作曲家。東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻。音楽理論や音楽史を独自に解釈し、自由な楽器編成によってユニークな音楽世界をつくり出している。
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蔦屋書店　フェア＜第１弾＞
4月1日(水)～4月16日(木) 「アルプス、その先にある世界」

代官山蔦屋書店 3号館1階旅行フロア
湘南T-SITE店 アウトドアコーナー

ドキュメンタリー映画「アルプス 天空の交響曲」の公開を記念し、
津田直さん、KIKＩさん、坂本大三郎さん、成瀬洋平さんがそれぞれの
視点で「山を楽しめる本」をご紹介します。
映画の予告編、特別パネルも設置。

【展開商品】

成瀬洋平さんのオリジナル山のポストカード

【展開書籍 】
KIKIさん著書『美しい山を旅して』(平凡社刊/1,500円税抜)
坂本大三郎さん著書『山伏と僕』(リトル・モア刊/1,300円税抜)
津田直さん写真集『NOAH Crossing Views』(Cmarts刊/3,500円税抜)

【その他展開書籍 　＊店舗によって異なります】

『星と嵐』(山と渓谷社刊/900円税抜)
『アラスカたんけん記』(福音館書店刊/1,300円税抜)
『冒険図鑑』(福音館書店刊/1,600円税抜)
『遠野物語・山の人生』(角川学芸出版刊/552円税抜)
『野生の科学』(講談社刊/2,200円税抜)
『秘境ブータン』(岩波書店刊/1,100税抜)
『木をかこう』(至光社刊/1,429円税抜)
『山行』(中央公論新社刊/933円税抜)
『アイガー北壁・気象遭難』(新潮社刊/630円税抜)

　

「公開初日プレゼント企画」(4月18日）
公開初日にシネスイッチ銀座でご鑑賞の方にアルペンザルツをプレゼント！！

この度、「アルプス 天空の交響曲」の公開を記念して、
SKWイーストアジア社よりドイツアルプス山脈のふもとにある
2億5千年前の岩塩層から作られる天然塩のアルペンザルツのご提供が決定しました。
１８日（土）の公開初日に、シネスイッチ銀座にお越しの方にプレゼント！！
是非、公開初日にお集まりください！

>> アルペンザルツ商品ページ

>> アルペンザルツのふるさとに行こう！ドイツアルプスを巡る旅キャンペーン！！
　

映画「アルプス 天空の交響曲(シンフォニー)」公開初日 舞台挨拶 決定

登壇者　：小林聡美さん（女優/本作ナレーション担当）、片桐はいりさん（女優）
舞台挨拶：１２：４０〜１３：００（２０分）
場所　　：シネスイッチ銀座 B2スクリーン（東京都中央区 銀座4−4−5 旗ビル）

シネスイッチ銀座の公開初日（4月18日）には、本作で映画のナレーションに初挑戦した小林聡美さんと、アルプスのファンで実際に現地を旅したこともあるという片桐はいりさんに登壇いただき、それぞれのアルプスの想い出と映画の見どころについて語っていただきます。ぜひ、ご来場ください！

小林聡美さん
1965年5月24日生まれ。東京都出身。映画、TVドラマの他、エッセイ集の出版など、多岐にわたって活躍している。主な出演映画に『かもめ食堂』（06）、『ガマの油』『プール』（09）、『マザーウォーター』（10）、『東京オアシス』（11）など。最新作の『紙の月』（14）では主人公を追い詰める銀行員を印象的に演じ、第38回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、第57回ブルーリボン賞助演女優賞ほか高く評価された。

片桐はいりさん
1963年生まれ、東京都出身。数多くの映画、舞台、TVドラマで活躍、06年の映画『かもめ食堂』のミドリ役、13年のNHK 連続テレビ小説「あまちゃん」の通称あんべちゃん役などで、多くのファンを獲得、唯一無二の存在感を放ち続けている。最新公開作は『ジヌよさらば～かむろば村へ～』。著書に「わたしのマトカ」（06）、「グアテマラの弟」（07）、「もぎりよ今夜も有難う」（10）がある。