陽だまりハウスでマラソンを

コメント
懸命に走るパウルお爺さんをサポートする妻と応援する友人たち。この絆の温かさに、いくつになっても頑張れるひとでありたいと思いました。「人生はマラソンです」この言葉の意味が、胸に沁みます。Paul! You are amazing!!平井理央
やった!主人公のパウルじいさんは、ドイツの「志村けん」こと、僕も大好きなドイツの国民的コメディアン!実は超高齢化社会も日本とドイツの共通点。ここで問われている問題は私たちの問題そのもの。ドイツ社会を見事に切り取った力作です!サッシャ(ラジオDJ/タレント)
生き死には皆共通。けどどう生きるかは本人のもの。共に生きるなか夫婦は風と海に!心の中にあることを病名つけて勝手に決めんといてんか!パウル! 愛は勝つやね!!!綾戸智恵(ジャズシンガー)
泣いて笑って、また泣いて。感動が込み上げてきて、もうどうしようもない。人生はマラソン。立ち止まるな。パウルがラストシーンで見せるあの素晴らしい表情。あれは私への勇気だ。江上剛(作家)
この映画に賛同します。人生の終末期こそユーモアと刺激が必要です。介護施設のあり方も考える時がきていると思います。中尾ミエ(女優)
老人ホームで厄介者扱いされ、妻は倒れ、娘は同居を拒否。生きるのがイヤになりそうな試練の人生も、走ることでポジティブになれるとは……。身一つでできてお金もかからない治療法、マラソン。医学界にとっては脅威になる作品かもしれません。辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
42・195キロ、走れば死ぬか止めても死ぬか。人生最后の意地かけて80才の命が燃える。ああ感動のベルリン競技場!浜村淳(パーソナリティ)
もくもくとトツトツと走る。施設責任者に走りを制止されても、仲間の嘲笑をかっても、そして最強の理解者であり、名サポーターの妻を失った後も、再び目標に目を向ける。夢を宿し、時に落ち込みつつも貫き尽くす姿に実母に重なった。感涙にむせんだ。なりたい理想の老鏡だ。宮林幸江(日本グリーフケア協会 会長/自治医科大学 老年看護学)
終の棲家の住人もそれを支える人たちも、みんな困っている。そのリアルさと、ラストの晴れ晴れ気分に感服。矢部万紀子(「いきいき」編集長)
40代に突入し、気力も体力も衰え、ため息ついていたところでこの映画を観た。そして、まだスタート地点にすら立っていないことを思い知らされました!とりあえず、走ろうか。乾貴美子(タレント)
僕はこの映画から3つのものを学んだ。①ドイツの老人ホームの現状、②ドイツ的老夫婦の在り方、③そして終に向かう中での個人の挑戦の在り方。最後のが一番個人的に気に入った。 僕も100歳で10kmを走りたいから。丸山和也(弁護士・参議院議員)
ここが終わりの棲家」と体調不良のマーゴさん(奥さん)と共に入居した老人ホーム。パウルさん(主人公)は、「ベルリンマラソン」を目指してマーゴさんのサポートで練習を始める。素敵な夫婦愛は心を打つ。君原健二(メキシコ五輪銀メダリスト)
自分も主人公くらいの年齢になったとき、どこでどういう日々を送ってるのかなぁ〜と考えてしまいました。側に好きな人がいて、いつまでも熱くなれるものを持っていたいです。たかぎなおこ(イラストレーター)







※敬称略・順不同